化学物質過敏症という病気をご存知でしょうか。
今日では10人に1人がこの病気にかかって苦しんでいるとのことです。
しかも、そのほとんどの患者が、その原因が住環境から来ており、その対策についてどうすべきかわかっておられないのが現状です。
化学物質過敏症というのは、気の遠くなるくらい超微量の化学物質に日常的に被曝して起こるもので特に昨今の住宅のような高密度高断熱の家ほど逆に災いする場合が多いのです。
私達MEスタッフは健康な住環境づくりをコンセプトとし、シックハウス問題を最重要課題としてとらえ、その対策に腐心してまいりました。
近年、二酸化チタンを光触媒とする空気清浄システムを利用したハウスシックの原因を限りなく0値に近く分解除去するための研究が完成されました。
MEインターナショナルではGBS光触媒研究所との共同開発により、内装用壁紙(ビニールクロス、紙クロス)及び、カーテン生地にコーティングし環境測定の結果極めて高い清浄効果を得ることが出来ました。
このMEクロスは悪質有機物質の分子結合を分解除去し、かつ脱臭・抗菌、抗カビ効果をあげることができます。
MEインターナショナルでは、2酸化チタンの塗布を標準仕様としております。
外気を小型シロッコファンで屋内に取り入れ、ダクトで天井裏に設置した木炭のチャンバーを通して消臭しマイナスイオン化したフレッシュエアーを各室にダクトを通じ送風する、これは、100年住宅を目指す2×4住宅では、高気密・高断熱のためフレッシュエアーが必要であり、かつ室内空気の対流で光触媒天井クロス(MEクロス)の効果をより活発に致します。