2×4建築

2×4(ツーバイフォー)とは

当社の住宅建築の構造は木造枠組壁工法(2×4工法)を採用しております。
同工法は北米で開発され19世紀には北米大陸の戸建住宅及び小規模の共同住宅の主要構造となりました。
こうした頑丈な駆体に対してはリフォームや増改築が簡単に出来る為、築後100年を越える建築物が数多く現在も使用されております。
我が国では昭和49年建設省公示により、オープン化され工法的にもエンジニア・ウッドと呼ばれる集成材の使用による長いスパンが可能となりさらに建築方法が増加しました。
また火災の拡散に対する抵抗や強風地震に対する強い抵抗力等々特に阪神淡路震災等で多くの実績が証明され同工法が定着して参りました。
当社では建築精度も向上させ建て方の短期化を計る為、直営工場でパネル化を致しております。
こうした建築物の優良さを住宅金融公庫もみとめ、一般木造住宅軸組工法の融資期間の30年に対し、2×4住宅に対しては最長35年の融資制度がもうけられております。

2x4写真